仮想通貨の王様ビットコインは、1ビットコイン=約360万円となっており、2021年に記録した700万円からすると落ち着いた値動きを見せています。2024年の半減期から2025年のバブルが予想されており、今のうちに購入しておいた方が良いのかな?って悩んでいるのではないでしょうか?
ビットコインは銀行や証券会社ではなく、仮想通貨取引所で買う必要があります。 この記事では、ビットコイン(仮想通貨)の始め方・買い方から、本当におすすめの取引所を徹底解説します。
ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。
マストで知っておきたい「販売所」と「取引所」の違い

仮想通貨取引所での売買には「販売所」と「取引所」の2つの場所があります。それぞれのメリット・デメリットがあるので、知らずに選んでしまうのは結果的にもったいないことになる可能性もあるのでマストで理解しておきましょう!
販売所はいつでもカンタンに買えるけど手数料が高い

販売所は業者が保有している仮想通貨を提示価格で売買できる仕組みです。 金額を入力するだけで、いつでもカンタンにビットコイン(仮想通貨)を購入できるのがメリットです。ただ、1~3%ほどの手数料がかかり、ビットコイン(仮想通貨)の価格が上昇した場合、取引所と比べ販売所の方が「利益が少なく」なってしまうことがデメリット。
取引所は少し手間がかかるけど手数料が安い

取引所はユーザー同士で売買する仕組みです。 例えば、「400万円で買いたい人」と「400万円で売りたい人」がいれば取引が成立します。 最大でも0.15%程度の手数料であり、販売所よりも安いことがメリット。 ただ、売買には「成行注文」と「指値注文」があり、初心者からすると少しハードルが高いのがデメリットですね。
ビットコイン(仮想通貨)を始める・買う国内業者は絶対にココ!

「ビットコイン 取引所 おすすめ」や「ビットコイン 始め方 おすすめ」で検索結果上位に表示されるランキングサイトはアフィリエイト優先なのであまり信用しないでください。僕が徹底的に比較したので、本当におすすめの国内業者をご紹介します!
大手国内取引所5社の比較対象は5項目

国内取引所は大手5社(bitbank・GMOコイン・Coincheck・bitFlyer・DMMBitcoin)、比較は5項目(信頼度・セキュリティ・手数料・銘柄数・アプリ評価)としました。まずは比較項目から説明します。
信頼度(Trust Score)

取引所の信頼度を「Trust Score」という指標で比較します。Trust Scoreとは、取引所の取引高の正当性を評価するためにCoinGeckoが開発した評価アルゴリズムです。(※販売所は評価の対象外)
「買い注文と売り注文の合算」のことで、取引高が多いということは、活発に取引が行われている=流動性が高く、取引が成立しやすいということです。取引所はユーザー間の売買なので、売りたいときに売れない、買いたいときに買えないって一番困りますよね。
月間ページビュー2億を誇る世界最大規模の独立型仮想通貨データ収集企業で、世界中の700以上の取引所で10,000以上の異なる暗号資産の動向を追跡しています。CoinGeckoは信頼性の高い仮想通貨データの独立した情報源として世界最大規模を誇り、業界の種類を問わず様々な出版物で頻繁に引用されています。 公式サイトはこちら
Trust Scoreは流動性、運営規模、サイバーセキュリティスコアなど、様々な指標に基づいて算出されます。10段階で評価され、最高評価10はバイナンス、コインベースなど世界有数の仮想通貨取引所になります。
セキュリティ

セキュリティは重要な比較指標の一つです。比較対象の業者は全て認可されているので一定のレベルにあるとは言えますが、どのセキュリティレベルが一番高いのか判断に困りますよね。。
そんな時は第三者機関の評価に頼ろうということで、CoinGeckoの登場です。Trust Scoreの20%を構成するサイバーセキュリティスコア(サイバーセキュリティ企業Hackenとの提携)で比較します。最高評価はAAAでこちらもバイナンス、コインベースなど世界有数の仮想通貨取引所になります。
手数料

入金・出金・送金などの手数料に加え、取引所で売買した時の手数料、販売所で売買した時の手数料(スプレッド)で比較します。取引所と販売所の手数料は全く違うのでしっかり押さえておきましょう。
取引所なら最大でも15円くらいですが、販売所なら最低100円なので、ざっくり6~7倍は違います。
銘柄数

販売所や取引所が扱っている仮想通貨の種類(銘柄数)を比較します。銘柄が多いほど選択肢が増えるので良いですね。
アプリ評価

できればスマホでラクに売買したいですよね。クチコミ評価で比較します。
販売所はDMM Bitcoinの一択!

販売所は迷うことなくDMM Bitcoinの一択ですね。
販売所 | スプレッド (買い) | スプレッド (売り) | 銘柄数 | アプリ評価 |
---|---|---|---|---|
bitbank | 2.4% | -2.6% | 29 | 4.2 |
GMOコイン | 2.2% | -2.8% | 24 | 4.1 |
Coincheck | 2.9% | -3.1% | 19 | 3.9 |
bitFlyer | #VALUE! | #DIV/0! | 21 | 4.0 |
DMM Bitcoin | 1.1% | -1.0% | 27 | 3.9 |
販売所は信頼度(Trust Score)の対象外となっているので手数料(スプレッド)・銘柄数・アプリで比較しました。結果、DMM Bitcoinの手数料(スプレッド)がダントツで安いですね。
スプレッドは取引所での価格と販売所での価格の差から計算しています。取引所のないDMM Bitcoinのスプレッドは他4社の取引所での価格から計算し、その平均を取りました。
例えば、取引所400万円、販売所(買い):410万円、販売所(売り):390万円の場合、買いのスプレッドは(410-400)/410=2.4%、売りのスプレッドは(390-400)/390=-2.6%となります。
取引所はbitbankかGMOコインのどっちか!
取引所は何を重視するかでbitbankまたはGMOコインのどちらかを選ぶと良いですね。
取引所 | 信頼度 | セキュリティ | 取引手数料 | 入金手数料 | 出金手数料 | 送金手数料(BTC) | 銘柄数(jpy) | アプリ評価 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
bitbank | 8 | B | -0.02%/0.12% | 無料 | 550円/770円 | 0.0006 BTC | 29 | 4.2 |
GMOコイン | 6 | D | -0.03~0.09% | 無料 | 無料 | 無料 | 22 | 4.1 |
Coincheck | 5 | D | 無料 | 0円~1018円 | 407円 | 変動手数料制 | 7 | 3.9 |
bitflyer | 7 | DD | 0.01~0.15% | 0円~330円 | 220円~770円 | 0.0004 BTC | 5 | なし |

世界的に見ると国内取引所の信頼度やセキュリティはまだまだ発展途上なんだなって実感しますね。これからに期待しよう!
信頼度・セキュリティ・銘柄数ならbitbank

総合力はbitbankですね。信頼度・セキュリティ・銘柄数は国内No1なので安心して利用できる取引所ですね。取引手数料やアプリ評価はどこも大差がないですし、デメリットは出金・送金手数料がかかることくらいですかね。ビットコイン(BTC)の送金だと2,200円(5/14現在の価格)くらいかかるのが痛すぎるので、送金時には別の通貨に換えることをおすすめします。

僕は送金手数料の安いステラルーメン(XLM)っていう仮想通貨を使ってるよ!
手数料を重視するならGMOコイン

入金・出金・送金の手数料が全て無料なのがGMOコインです。信頼度・セキュリティ・銘柄数がbitbank以外の取引所に劣っているわけでもないので、手数料を無料にしたい場合はおすすめの取引所です。
取引所口座は複数開設しておくのがおすすめ
仮想通貨は複数の口座を同時に開設しておくことをおすすめします。 業者ごとに取り扱っている通貨の種類が異なることが最も大きな理由ですが、昨年のFTXのように売買したいときにできないなんてことがあるかもしれません。 これからビットコイン以外の仮想通貨への投資にも興味があれば、臨機応変に対応できるよう取引所口座はbitbankとGMOコインは開設しておくと良いと思います。

取引所口座を持つだけでは手数料はかからないので、とりあえず作っておいてOK。
僕もbitbankとGMOコインの2つの口座を持ってるよ!
将来的には海外取引所も選択肢に入れてみよう

ここでは国内取引所を紹介しましたが、日本在住の方でも海外取引所を利用することも可能です。まずは国内の仮想通貨取引所の利用から始めるのがおすすめですが、メリット・デメリットをまとめましたので参考にしてください。
海外取引所を利用するメリット
国内では取り扱いがない銘柄を買えることが最大のメリットですね。最も多いbitbankでも銘柄数が30程度ですが、海外の取引所では数百の仮想通貨が購入できます。
海外取引所を利用するデメリット
日本円での入出金ができないことが最大のデメリットですね。仮想通貨での入出金が必要になるので、どうしても少しハードルが上がってしまいます。また、破綻や何らかのトラブルが発生した場合に、補填や救済を受けることが難しい可能性があるので、しっかり知識を身に付けておくことが必要です。
ビットコイン(仮想通貨)の買い方・始め方
ここからは仮想通貨取引所の口座開設から売買するところまでをざっくりと解説していきます。
もちろん口座開設や売買の流れは別の記事で詳しく解説するのでご安心を。
口座開設に必要なものを準備する
仮想通貨取引所に口座開設する前に、必要なものを準備しておきましょう。 口座開設に必要なものはたった2つです。
仮想通貨取引所で口座開設する
必要なものを準備しておけば口座開設はたった10分で終わります!
詳しくは別の記事で分かりやすく解説しているので、確認してみてください。
日本円を入金する
口座開設が完了したら、仮想通貨を購入する元手となる日本円を入金しましょう。
即時入金できる銀行口座を作っておこう
この記事でおすすめしている仮想通貨取引所だと、住信SBIネット銀行の口座を開設しておくと便利です。参考に即時入金に対応している銀行を一覧にしておきますね。
1000社以上の金融機関
住信SBIネット銀行・GMOあおぞらネット銀行
住信SBIネット銀行・PayPay銀行・ゆうちょ銀行
Pay-easy(ペイジー)であれば三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行
ビットコイン(仮想通貨)を売買する
ビットコイン(仮想通貨)には2つの取引方法と2つの注文方法があります。 それぞれの違いをしっかり押さえておきましょう。
現物取引とレバレッジ(信用)取引
販売所・取引所ともに取引には現物取引とレバレッジ(信用)取引があります。
1万円のビットコイン(仮想通貨)を1万円で売買する取引方法。
例えば、2万円のビットコイン(仮想通貨)を1万円で売買する取引方法。
レバレッジ(信用)取引は元手以上の利益が見込める分、リスクも増えますので初心者は現物取引がおすすめです。
成行注文と指値注文
取引所でビットコイン(仮想通貨)を売買する場合に使用する注文方法です。 成行注文と指値注文は、注文発注時に値段を指定するかどうかの違いです。
売買する価格を指定する注文方法。例えば現在の価格が100円で、購入の場合は上限値(90円まで下がれば買う)を、売却の場合は下限値(110円まで上がると売る)で売買します。
売買する価格を指定せず現在の価格から1番近い価格で売買する注文方法。例えば現在の価格が100円で、売却したい人の中で一番近い価格が105円であれば、105円で購入します。
ビットコイン(仮想通貨)で失敗しない5つのポイント
ビットコイン(仮想通貨)は株や投資信託よりもハイリターンが見込める分、リスクの高い投資です。ここで紹介する5つのポイントに注意しておくとリスクを軽減できます。
ビットコイン(仮想通貨)の値動きに一喜一憂しない

ビットコインをはじめとする仮想通貨は値動きが大きくなりやすい傾向があります。 上のチャートはビットコイン(BTC/円)・apple株・ドル/円の値動きを比較したものです。このように1つのチャートに重ねて表示させると、圧倒的にビットコインの値動きが大きいことが分かりますよね。 実際にこういった相場に直面すると、ハラハラすると思いますが、理解してから投資することはとても大切なことです。
余剰資金で取引を行うことが鉄則

ビットコイン(仮想通貨)に限った話ではなく投資全般に言えることですが、投資は余剰資金で行うものです。 価格が上がっている相場では投資額を増やしたくなる気持ちは分かります。でも、次の日には下がりだすことも考えられるわけです。絶対に生活防衛資金は使わないようにしましょう。

僕もまだまだ勉強中なので、今は小遣いからの投資に制限してるよ!
長期投資が絶対におすすめ

ビットコイン(仮想通貨)も株や投資信託と同じように長期投資をおすすめします。将来性は間違いないので、基本的には投資した後は放置でOKです。
分散投資が精神的にはラク

投資は分散するのが基本です。いくら値動きの大きな仮想通貨と理解していても、一括投資してしまうと、価格が下がっている場面に耐えられなくて売却してしまう可能性があります。

価格が下がっているときこそ少額で投資できるチャンスだよ!
ドルコスト平均法
分散して売買する方法として「ドルコスト平均法」があります。ドルコスト平均法は一定金額を定期的に購入する方法です。投資金額を一定にすることで、価格が低いときには購入数が多く、価格が高いときには購入数が少なくなり、平均購入単価を抑えることが期待できます。まさにつみたてNISAの手法ですね。
例えば、1ビットコインが400万円の時に5枚を一括購入すると2000万円かかりますよね。
金額が大きすぎるけど、分かりやすさ重視ということで気にしないでください。(笑)
これを5回に分けて購入した場合、1回あたり400万円使うことになります。
下の表のような値動きがあった場合に購入枚数は5.17枚になって、一括よりも多く購入できます。
項目 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
単価 | 400万円 | 380万円 | 350万円 | 390万円 | 420万円 | – |
使う金額 | 400万円 | 400万円 | 400万円 | 400万円 | 400万円 | 2000万円 |
購入枚数 | 1枚 | 1.05枚 | 1.14枚 | 1.03枚 | 0.95枚 | 5.17枚 |
ビットコイン(仮想通貨)の税金に注意

ビットコインを売却して一定額以上の利益が出た場合、確定申告して税金を支払う必要があります。仮想通貨は雑所得という区分に分類され、サラリーマンの場合、年間20万円以上の利益が出ると確定申告が必要です。申告しない場合はペナルティが課されることもあるので注意しましょう。なんで?ってところもあるのですがそういうルールなので納得がいかなくても理解しないといけませんね。。。
仮想通貨を売却したとき
仮想通貨を売買して、利益が出たときに税金がかかります。
ビットコインが400万円のときに1枚購入し、420万円で売却すると20万円の利益に税金がかかります。
他の仮想通貨に交換したとき
仮想通貨を別の仮想通貨に交換した場合にも税金がかかります。仮想通貨は日本円に戻さなくても、ビットコインをイーサリアムに換えることが可能です。 それでも仮想通貨を売却して日本円に戻し、日本円で別の仮想通貨を買ったものとみなし、交換元の仮想通貨で利益が出ていれば税金がかかります。
ビットコインを400万円で1枚購入し、420万円でイーサリアム15枚に交換します。その後、イーサリアムの価格が下落し、15枚を400万円で売却したとします。この場合、ビットコインでの利益20万円に税金がかかります。
仮想通貨で商品を購入したとき
仮想通貨で商品を購入した場合にも税金がかかります。他の仮想通貨に交換した時と同様に、仮想通貨を売って、日本円に変えてから商品を買ったという扱いになるためです。商品購入時の仮想通貨の価格が、買った時よりも高ければ利益分に対して税金がかかります。
ビットコインを400万円で1枚購入し、420万円の時にビットコインで車を買った場合、ビットコインでの利益20万円に税金がかかります。
マイニング・レンディング・ステーキングによる報酬の取得
マイニング(取引などのデータをブロックチェーンに保存する作業)やレンディング(仮想通貨を貸し出すことで利息を得る)、ステーキング(仮想通貨を保有してブロックチェーンに参加している対価として受け取る報酬)で得た報酬にも税金がかかります。
NFTに関する税金
NFTにも下の表のように税金のかかるタイミングが存在します。国税庁が発表している内容なので注意しておきましょう。
国税庁ではNFT(Non-Fungible Token)を「ブロックチェーン上で、デジタルデータに唯一の性質を付与して真贋性を担保する機能や、取引履歴を追跡できる機能をもつトークン」と定義しています。
まとめ
この記事ではビットコイン(仮想通貨)の始め方・買い方について解説してきました。
大切なポイントを5つにまとめます。

2024~2025年にかけて仮想通貨バブルがあると予測されているので、今のうちに準備しておこう!